うっす(k

新現実」で大塚と東が「オタク層と思想とか批評とかを読む層はだいぶかぶってるよね」っていう話をしてたけどそれ本当かな? だって、俺の周りのオタクに誰も「未来派左翼」いないよ?w まあそれは(ひどい)冗談として、ライトノベルは売れてても思想書や文芸書は売れている気配がないような気がする。のぼりつつある太陽と沈みかけている舟といった感じ。それでも読者層がかぶってんのかな? しかしまあ……確かに文学とか語る人はライトノベルも漫画も読んでいる。アニメも見ている。大杉重男なんか最近じゃ「ハヤテのごとく」評論家にしか見えない。つまるところ「批評とか読んでる人間がオタクになった」ってことでしょうけど、そう考えるといろんなことが絶望的ですね。