俺もamazon病   (k

Weltgeschichte ist Weltgerichte.


天上の宝石(ほし) 朱くそめる

奇跡の種(つぶ) 拾い集めて

まだ見えぬ未来(よる)の先に

伝えたいよ想像(まぼろし)を破り

情熱的な言葉は無くても

いま、ここにいること それが僕の答え(しんじつ)


ちょっと痩せた。
相当焦っている。
卒業論文は1万字を越えたところでとまっている。そもそも何の計画性もなく文章を書くクセを止めたほうがいいと思うんだ。
締め切りは12月10日であり、それ以前に僕は週5日授業がつまっているという文系大学生にあるまじき状況であり、文学部の異様に早い期末試験や補習ラッシュなども早くも見えてきて(それらは12月の内にやってくることが多い)、もはや現実逃避するしかない。
というか、何もできていないのに疲れているというこの状況が、僕をちょっとした欝に引き込もうとしている。年末年始の水樹奈々どころではない。
そういえば卒業論文とまったく関係ない四方田犬彦吉増剛造論(「新潮」11月号)を読んで「ああ、吉増さんって本当に偉い人なんだ!」と感動したね。
吉増さんは最近「雑神」とかいて「ハングル」と読ませるんだそうだ。読まねーよ!!
けどこれによって想起されたのはやっぱり水樹奈々だったんだぜ。だぜ。
奈々さんは凄いんだ奈々さんは。
日本の誇る詩人だよな。もちろん歌詞と詩は違うもんだけど詩を読んでるより歌詞を読むほうが最近面白いって思うんでもうごった煮で考えてもいいと思うんだ。うん。そういう観点から見て、今日本を代表する詩人は水樹奈々浅野真澄しかいないのではないかと最近考え始めてる。
・・・ごめん言い過ぎた。でも二人とも最高。水樹奈々が天才肌で浅野真澄が秀才肌って感じだ。
浅野真澄の方が数倍本を読んでる感じがする。考えて作詞してる感がある。でも水樹奈々には叶わんのだよ。才能というのは残酷だと思うんだぜ。だぜ。
Justice to Believe
「遠くで煌めく希望(あさ)に怯えずに」
なんてよく思いついたもんだ。「希望」=「あさ」って納得してしまいそうだけどこれも大概おかしい。でも自然に受けとめられるレトリックだ。かな? かなかな?
歌ったときにその見事さが分かる。


Tookude kkiramekku assani oobie zuniii



と歌うんだが(そう聞こえるんだが)、
Tookude kkiramekku assani oobie zuniii
と絶妙のタイミングで同じ音を強調して歌っているし、
Tookude kkiramekku assani oobie zuniii
切れ目の音もすべて同系の音になる。("きらめっく"のkkuは発音が弱い)
といっても日本語の発音がa/i/eとu/oの2つに分かれますよ、なんて知らんだろう。水樹奈々はなんとなくでできちゃう人なのだ。
ただなあ、SECRET AMBITIONでやった
「Diamond Dust(天使の輝き)」
これは「雑神(ハングル)」どころちゃうやろ。
ここまでくると反則かなって思う。
でもそれは許されるのだ。何故なら彼女は水樹奈々なのだから!!!1
で、いつだよ、みなみけに奈々さんが出てくるのは?